青の章

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フィオナとカンディア

旧設定の本編小説を構成する章の一つ。

ネウリア族の前身であるグリフィン族、旧設定にのみ存在する種族のエルフ族が登場する。

空を目指す若きエルフ族のカンディア、地に憧れるグリフィン族賢者の娘トト、そしてサーガル族のお尋ね者フィオナを取り巻く三つ巴の物語。

登場キャラクター

カンディア・スベルト
性別:男
種族:エルフ
出身地:レキ樹海
古代の飛行機械を修復するため、資金集めも兼ねて
黄金の街ゴールドリングへやってきた。
普段は塩や香辛料、鉱物などの運搬をしているが、
週末になると自宅の倉庫で飛行機械の修復に勤んでいる。
20才になるが、これはエルフの年令にすればほんの子供である。
見た目も子供そのものであり、本人は子供扱いされる事を嫌がる。

フィオナ(フィオネルア・カージス)
性別:女
種族:サーガル
出身地:セイルザーン
ゴールドリングを又に駆ける詐欺師。
過去にレオノ軍で重大な失敗を犯し、以来その首に多額の賞金まで掛けられている。
カンディアのゴールドリングで最初の友人だが、
その付き合いは彼をカモにした事に始まるらしい。
唯一、親友のトトだけは騙さない。

アール
性別:男
種族:グリフィン
出身地:トンルズ山脈
碧焔の賢者に支える神官の1人。
賢者の娘トトの世話役だが、めったに山に戻らない彼女に手を焼いている。
信心深く、誰よりも賢者ヴァンクを信じている。
カンディアの飛行機械を馬鹿にするが、
内心、神聖な空を侵されかねないかと心配している。

トト
性別:女
種族:グリフィン
出身地:トンルズ山脈
賢者の娘。碧焔の賢者の座を継ぐ事を拒み、ゴールドリングに下りてきた。
お嬢様気質な所があるが、気丈で行動力に長けている。
父ヴァンクの呪縛を憎みつつも彼を気にかけている。

ヴァンク
性別:男
種族:グリフィン
出身地:トンルズ山脈
天の眼を持つ碧焔の賢者。
外界から自らを遮断し、『賢者の祈り』に昇ったため、
一切口を聞かない。

エリン
性別:女
種族:グリフィン
出身地:トンルズ山脈
ヴァンクの妹。山に戻らないトトを心配している。
幼くして母を亡くしたトトを、母親代わりとなって世話をしてきた。
趣味は鉱石集め。

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