タリクシアンのもずく: Difference between revisions

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Revision as of 19:29, 17 April 2020

夕食にもずくを食べる幼いアグドナの男の子、ペク。 第四話『12人ぼっちの平原』より

タルのもずく(Mozuuk)とは、「もずく」として扱われる陸生のタリクシアン植物

惑星タルのどこででも普遍的に見られるが、特にケフに生えているものは「ケフのもずく」とも呼ばれる。

外見

タリクシアン植物の例に倣い葉緑素が無く、紫系統の色をしており、外見は地球のもずくにも海ぶどうにも似ている。

生態

もずくという名ではあるが雑草のように地上に生える。

エルタス人に対しては無害で食用可能だが、栄養価は一切存在しない。

非常に強い生命力と繁殖力を持ち、水がほとんどまたは全くない環境や、塩分の多い場所でも生育することが出来る。不毛地帯ケフに生息する唯一の生命体でもある。

利用

栄養は無いが、水に浸すとプヨプヨとした柔らかい質感に変わり、その上でコリコリした食感を持つためタレなどの調味料で味をつけてから食されることが多い。もずくパンなど、サンドイッチの具材としてなど様々な方法で食される。

乾燥させたものは「ケフバシ」という名称でタバコとして吸引され、良い睡眠効果を齎すと言われる。

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