ゴールドリング日常漫画
戦後のゴールドリングで繰り広げられる日常を描いた漫画。
描写全てが厳密にカノンと称せる内容ではないが、当Wikiでは人々の生活の様子や大まかな雰囲気を伝えるために掲載する。
中心となるキャラクターはサーガルの男性ヤジさん、タリクシアン・ストーカーの幼体モワモワもといフワフワ。
オリジナルはミック小野のTwitterに掲載。当Wiki掲載版では一部の表現は取り除いている。
English: The comics series of Vilous daily life in Gold Ring
あらすじ
場所はゴールドリングのとある街中。
幼いメスのタリクシアン・ストーカー、モワモワは野良猫として暮らしていたが、都度サーガルの子供に捕まりいじめられる、その気は無いのにオスのタリクシアン・ストーカー達に一方的に迫られるなど、平穏とは言えない日々を過ごしていた。
そんなある日、近所の雄猫コンビ・ゲスとぼうしの二匹に絡まれていた中、近所に住むサーガルの男性・ヤジさんに偶然助けられ、拾われる。
以降はヤジさんの飼い猫と化したモワモワの、一人と一匹のちょっぴり奇妙なゆるい生活が始まる。
尚、モワモワは本名を明かしていないため、ヤジさんからは「フワフワ」と呼ばれている。
ヤジさんとの出会い
ゲスとぼうしの二匹にしつこく迫られていたところをヤジさんに拾われる。
※これのみ左読み
ブツブツ
ある日、モワモワの右前脚に謎のブツブツが出来ているのを発見したヤジさんは気味悪がり、タリクシアン・ルーターのなお先生が経営する「なお病院」に連れて行く。
診察中にモワモワは突然興奮して暴れ出すが、なお先生が用意した、興奮している猫の気をそらす際に使う「興味深いキューブ」によって落ち着きを取り戻す。
この病院で飼われているタリクシアン・ストーカーの仔、シロクロと待合室で交流するモワモワ。二匹は仲良くなり良い猫友達に。
ちなみに「デヨビ」とは水虫のようなもの。
あたらしいふとん
穏やかな休日、部屋を掃除するヤジさん。ハウスクリーナーのフィルターを外すと驚くほどに分厚い埃の層が出来上がっていた。
捨てるにも費用がかかりそうだと懸念するヤジさんだが、ある名案を思い付き…
その他日常の一コマ
ヤジさんの過去
対原生生物対策支部に勤めていた時代のヤジさんの若き日々。
ネウリアの盗賊団に襲撃されるが、同時にその付近で取り沙汰されていた触手状の生物「イボタラシ」も襲ってくる。
盗賊達までもが恐慌する中、慢心したヤジさんはイボタラシから麻痺性の毒を受け、これが原因で生じた身体的支障により対原生生物対策の仕事からは降りることになる。
モワモワの過去
ヤジさんに拾われる以前のモワモワ。 大人しい性格と、濡れると毛がくっついて細くなるため、それを面白がるサーガルの子供達によくいじめられていた。
番外編
ある日こんなことになっていたモワモワは弱り切っていた。
ヤジさんは大急ぎで病院へ連れて行くが、その先で予想もしないような展開が起こる。
※この漫画は取り外される可能性があります
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