ケフバシ

ゴールドリングの路上で「ケフバシ」を売る南方サーガルの若者

ケフバシ (Kef-Bassi)とは、タリクシアン種の植物の一種である「ケフのもずく」を乾燥させた加工品。タバコの材料に使用される。

利用と効果

布団を干しながら昼寝の前にケフバシを吸うゴールドリング市民のサーガル。

後述するケフのもずくを「ケフバシ」として乾燥・加工したものをパイプに詰めて吸引される。

睡眠導入効果があり、睡眠前に吸引すると良い睡眠が得られる。

しかし、このため運転中または運転前のケフバシ吸引は居眠り運転に繋がる危険性があり、「ケフバシ運転」として重く禁じられている。

砂漠地帯ケフに生息するタリクシアン種の植物。未加工状態のケフバシがこう呼ばれる。地域によって様々な呼び名を持つ。海ぶどうに似た外見をしている。

不毛の地であるケフに唯一存在する生命体でもある。その名通り海藻に似た見た目をしているが、水がほとんどまたは全くない環境や、塩分の多い場所でも生育することが出来る。

エルタス人に対しては無害で食用可能。この状態では人体への影響は全く無く、栄養も一切存在しないが、コリコリとした食感を持つためタレなどの調味料で味をつけてから食されることが多い。