レオノ: Difference between revisions

From Vilous
Jump to navigation Jump to search
m (1 revision imported)
No edit summary
 
(4 intermediate revisions by one other user not shown)
Line 1: Line 1:
[[File:1baeb9903bd757683dca22cf7ae671c8.jpg|thumb|レオノの旗。緑は[[エルタス植生]]の色を由縁とする、[[エルタス]]の魂の色を示す。黒いシンボルはワゴン等を表す。]]
[[File:1baeb9903bd757683dca22cf7ae671c8.jpg|thumb|レオノの旗。緑は[[エルタス植生]]の色を由縁とする、[[エルタス]]の魂の色を示す。黒いシンボルはワゴン等を表す。]]
'''レオノ'''([[Reono]])とは、[[惑星タル]]中部~東部に存在する自治グループもしくは通商団体。レオノ地域とも。<br />
 
主に混血の[[東方サーガル]]と[[アグドナ]]によって構成される。<br />
'''レオノ'''([[Reono|Reono]])とは、[[惑星タル|惑星タル]]中部~東部に存在する自治グループもしくは通商団体。レオノ地域とも。<br/> 主に混血の[[東方サーガル|東方サーガル]]と[[アグドナ|アグドナ]]によって構成される。<br/> <br/> 場所にもよるがタルの中では全体的に比較的発展した地域であり、特に狩猟関係の技術はタル上において最も繁盛している。[[ゴールドリング|ゴールドリング]]をはじめとした南部地方とも馴染みが深く歴史の長い交易がある。<br/> <br/> '''※このページでは現在、現行の基準で決定稿となった新設定の情報のみを記載しています。'''<br/> '''旧設定や変更前の設定等は「[[ビロウス_設定面の歴史|ビロウス 設定面の歴史]]」項に記載されています。'''<br/> &nbsp;
<br />
 
場所にもよるがレオノ地域は全体的には比較的発展しており、特に狩猟関係の技術がタル上において最も繁盛している。[[ゴールドリング]]など南部地方とも馴染みが深い。<br />
== '''発生''' ==
<br />
 
'''※このページでは現在、現行の基準で決定稿となった新設定の情報のみを記載しています。'''<br />'''旧設定や変更前の設定等は「[[ビロウス 設定面の歴史]]」項に記載されています。'''<br />
[[File:Sergalr.png|thumb|貝捕りの漁師サーガル]] [[ビロウス正史|紀元前120年頃]]に資源を求めて移動した[[南方サーガル|南方サーガル]]の一部が東部山脈の付近に住みつき、同じく東部に進出していた[[北方サーガル|北方サーガル]]達と交じり合いながら狩り・貿易の拠点として形成された。<br/> その後[[アグドナ|アグドナ]]と[[サーガル|サーガル]]の間に相互協力協定が結ばれてからは南部におけるアグドナ・サーガルの協力関係が延長し、主に南方由来の[[東方サーガル|東方サーガル]]と[[アグドナ|アグドナ]]によって構成される場所になる。<br/> &nbsp;
<br />
 
=='''発生'''==
== '''市民''' ==
[[File:Sergalr.png|thumb|貝捕りの漁師サーガル]]
 
[[ビロウス正史|紀元前120年頃]]に資源を求めて移動した[[南方サーガル]]の一部が東部山脈の付近に住みつき、同じく東部に進出していた[[北方サーガル]]達と交じり合いながら狩り・貿易の拠点として形成された。<br />
主に南方由来の混血である[[東方サーガル|東方サーガル]]と[[アグドナ|アグドナ]]が主な人種層で、基本的にはサーガルとアグドナ達の地である。<br/> [[ネブリャン|ネブリャン]]はこの地にはほとんど存在しないか、居たとしてもそれは東部に出稼ぎに来ている商人などで、非常に少数と思われる。<br/> &nbsp;
その後[[アグドナ]]と[[サーガル]]の間に相互協力協定が結ばれてからは南部におけるアグドナ・サーガルの協力関係が延長し、主に南方由来の[[東方サーガル]]と[[アグドナ]]によって構成される場所になる。<br />
 
<br />
== '''文化''' ==
=='''市民'''==
 
主に南方由来の混血である[[東方サーガル]]と[[アグドナ]]が主な人種層で、基本的にはサーガルとアグドナ達の地である。<br />
[[File:Apartment house.png|thumb|東部の地にあるアパートの一角]] サーガルとアグドナの共同社会が齎されている場所であるため、[[ゴールドリング|ゴールドリング]]ほどではないがそれなりに文明発達している。毛染めによるファッションなども南部同様に存在する。<br/> ここのサーガル達は、かなり動物的な訛りを持ってはいるがアグドナ達との共同生活の影響もあり、北方の者に比べるとそこそこ言葉を扱える。<br/> &nbsp;
[[ネウリア]]はこの地にはほとんど存在しないか、居たとしてもそれは東部に出稼ぎに来ている商人などで、非常に少数と思われる。<br />
 
<br />
== '''軍事や技術''' ==
=='''文化'''==
 
[[File:Apartment_house.png|thumb|東部の地にあるアパートの一角]]
タル内にある地の中では生物資源を確保する技術や狩猟技術が最も盛ん。<br/> 猟友会や商工組合のような狩猟や市場を取り仕切る組合がある。<br/> これはサーガルが主流を占めているので不正がほとんどない。<br/> <br/> 主に狩猟用途に使われるセラミック製のサーガル鎧がある。東部では鉄が産出しないため、早くからセラミックを素材として確保しており、[[アグドナ|アグドナ]]の技術が加わってからは良質な出来となる。生物素材を利用したものも多く、これは北方と同様だが、戦争の前後で急激に変化する。<br/> <br/> [[シーグ軍|シーグ軍]]ほどの軍勢ではないが、自衛隊的なものは所有しており、<br/> 有事の際には登録している人が集められて給料を支払われる。<br/> 時折そういった者達の訓練も行われる。<br/> &nbsp;
サーガルとアグドナの共同社会が齎されている場所であるため、[[ゴールドリング]]ほどではないがそれなりに文明発達している。毛染めによるファッションなども南部同様に存在する。<br />
 
ここのサーガル達は、かなり動物的な訛りを持ってはいるがアグドナ達との共同生活の影響もあり、北方の者に比べるとそこそこ言葉を扱える。<br />
== '''世界大戦の影響''' ==
<br />
 
=='''軍事や技術'''==
[[ビロウス正史|レイン暦28年頃]]に[[レイン将軍|レイン将軍]]率いる[[シーグ軍|シーグ軍]]の襲撃を受け、制圧される。<br/> 多くの者がシーグ王国に奴隷や労働者として略奪され、それまで東部で使われていたセラミック製サーガル鎧は技術奴隷となった元レオノの[[アグドナ|アグドナ]]技術者達によって純戦闘用の鎧に徹底改良され、それが後にシーグ軍をはじめとして広く知られる「[[サーガル#サーガル鎧|サーガル鎧]]」のひな型になる。<br/> <br/> レイン暦40年頃にシーグが崩壊し世界大戦が終結してからはシーグと共に復興の道を歩む。<br/> &nbsp;
タル内にある地の中では生物資源を確保する技術や狩猟技術が最も盛ん。<br />
 
猟友会や商工組合のような狩猟や市場を取り仕切る組合がある。<br />
{{LinksJP}}
これはサーガルが主流を占めているので不正がほとんどない。<br />
 
<br />
[[Category:地理]] [[Category:地名]] [[Category:エルタス]]
主に狩猟用途に使われるセラミック製のサーガル鎧がある。東部では鉄が産出しないため、早くからセラミックを素材として確保しており、[[アグドナ]]の技術が加わってからは良質な出来となる。生物素材を利用したものも多く、これは北方と同様だが、戦争の前後で急激に変化する。<br />
<br />
[[シーグ軍]]ほどの軍勢ではないが、自衛隊的なものは所有しており、<br />
有事の際には登録している人が集められて給料を支払われる。<br />
時折そういった者達の訓練も行われる。<br />
<br />
=='''世界大戦の影響'''==
[[ビロウス正史|レイン暦28年頃]]に[[レイン将軍]]率いる[[シーグ軍]]の襲撃を受け、制圧される。<br />多くの者がシーグ王国に奴隷や労働者として略奪され、それまで東部で使われていたセラミック製サーガル鎧は技術奴隷となった元レオノの[[アグドナ]]技術者達によって純戦闘用の鎧に徹底改良され、それが後にシーグ軍をはじめとして広く知られる「[[サーガル#サーガル鎧|サーガル鎧]]」のひな型になる。<br />
<br />
レイン暦40年頃にシーグが崩壊し世界大戦が終結してからはシーグと共に復興の道を歩む。<br />
<br />
=='''ページ一覧'''==
[[File:794208803405717028.png|thumb|ご案内]]
[[ビロウス|ビロウスとは]]<br />
[[ビロウスの二次創作や利用に関する規約]]<br />
[[ビロウス公式スタッフ連絡先]]<br />
<br />
[[:Category:ビロウス生物|ビロウス生物]]<br />
[[:Category:ビロウス公式キャラクター|ビロウス公式キャラクター]]<br />
[[:Category:ビロウスの食物と料理|ビロウスの食物と料理]]<br />
[[:Category:ビロウスの地理と文化|ビロウスの地理と文化]]<br />
[[ビロウスの世界設定]]<br />
[[ビロウス正史]]<br />
[[ビロウス公式作品集]]<br />
[[ビロウスグッズ]]<br />
<br />
[http://ja.vilousfandom.wikia.com/wiki/%E3%83%93%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E5%89%B5%E4%BD%9C_Wiki ビロウスファン創作wiki]
[[Category:サーガル]]
[[Category:新設定]]
[[Category:ビロウスの地理と文化]]
[[Category:地名]]

Latest revision as of 00:18, 26 November 2022

レオノの旗。緑はエルタス植生の色を由縁とする、エルタスの魂の色を示す。黒いシンボルはワゴン等を表す。

レオノ(Reono)とは、惑星タル中部~東部に存在する自治グループもしくは通商団体。レオノ地域とも。
主に混血の東方サーガルアグドナによって構成される。

場所にもよるがタルの中では全体的に比較的発展した地域であり、特に狩猟関係の技術はタル上において最も繁盛している。ゴールドリングをはじめとした南部地方とも馴染みが深く歴史の長い交易がある。

※このページでは現在、現行の基準で決定稿となった新設定の情報のみを記載しています。
旧設定や変更前の設定等は「ビロウス 設定面の歴史」項に記載されています。
 

発生

貝捕りの漁師サーガル

紀元前120年頃に資源を求めて移動した南方サーガルの一部が東部山脈の付近に住みつき、同じく東部に進出していた北方サーガル達と交じり合いながら狩り・貿易の拠点として形成された。
その後アグドナサーガルの間に相互協力協定が結ばれてからは南部におけるアグドナ・サーガルの協力関係が延長し、主に南方由来の東方サーガルアグドナによって構成される場所になる。
 

市民

主に南方由来の混血である東方サーガルアグドナが主な人種層で、基本的にはサーガルとアグドナ達の地である。
ネブリャンはこの地にはほとんど存在しないか、居たとしてもそれは東部に出稼ぎに来ている商人などで、非常に少数と思われる。
 

文化

東部の地にあるアパートの一角

サーガルとアグドナの共同社会が齎されている場所であるため、ゴールドリングほどではないがそれなりに文明発達している。毛染めによるファッションなども南部同様に存在する。
ここのサーガル達は、かなり動物的な訛りを持ってはいるがアグドナ達との共同生活の影響もあり、北方の者に比べるとそこそこ言葉を扱える。
 

軍事や技術

タル内にある地の中では生物資源を確保する技術や狩猟技術が最も盛ん。
猟友会や商工組合のような狩猟や市場を取り仕切る組合がある。
これはサーガルが主流を占めているので不正がほとんどない。

主に狩猟用途に使われるセラミック製のサーガル鎧がある。東部では鉄が産出しないため、早くからセラミックを素材として確保しており、アグドナの技術が加わってからは良質な出来となる。生物素材を利用したものも多く、これは北方と同様だが、戦争の前後で急激に変化する。

シーグ軍ほどの軍勢ではないが、自衛隊的なものは所有しており、
有事の際には登録している人が集められて給料を支払われる。
時折そういった者達の訓練も行われる。
 

世界大戦の影響

レイン暦28年頃レイン将軍率いるシーグ軍の襲撃を受け、制圧される。
多くの者がシーグ王国に奴隷や労働者として略奪され、それまで東部で使われていたセラミック製サーガル鎧は技術奴隷となった元レオノのアグドナ技術者達によって純戦闘用の鎧に徹底改良され、それが後にシーグ軍をはじめとして広く知られる「サーガル鎧」のひな型になる。

レイン暦40年頃にシーグが崩壊し世界大戦が終結してからはシーグと共に復興の道を歩む。
 


ページ一覧

ビロウスとは
公式設定の基準
二次創作・利用における規約

作品・コンテンツ
正史年表
キャラクター

生物
地理
文化
食材・料理
用語集

グッズ・販売物